中古の骨董品を買い取ってくれる業者の中には、依頼主の希望に沿わない鑑定結果が出る場合があります。
骨董品には必ず作者がいますが、この作者の市場評価は毎時間変動しています。
そのため、有名な作家が作った作品だからと言って必ずしも高く売れるとは限らないのです。
そんな骨董品を業者は、何を基準として価格を決めているのか、Soft-exが簡単に紹介していきます。
骨董品の価値は大きく分けて5つあります。
1、誰がその骨董品を所有していたのか
2、どんな骨董品か(絵画なのか、茶器なのか等)
3、量や大きさはどれくらいか
4、どの場所にあるのか
5、保存状態はどうか
鑑定の際は、この5つの項目を明確にしておくことでスムーズに鑑定を行うことができます。
また、売りたい骨董品の価値が分からない、保存状態に自信がないと言う場合でも、市場評価が高かったりコレクターから注目が集まっている場合や、買いたい人と売りたい人の時期が一致している場合は、より高く骨董品を買い取ってもらえるでしょう。
そのため、良い査定には様々な「縁」によってその価値も変わってきます。
査定を行う業者は、豊富な知識により市場を見る力が備わっています。
良い業者を見つけましょう。